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善勝寺だより 第59号

平成19年7月1日発行
発行責任者 明 見 弘 道
(3ページ)

境内の話題

金井和尚のこと

当寺はお陰をもちまして、檀信徒数も増え、この善勝寺便りの発送もおよそ千通となりました。大変有り難いことに、法要の件数も多くなりました。

ただ、私もなま身であり、土曜日曜ごと、法事が5回ということが続くと、正直いってしんどいと思うようになりました。境内も広くなり、掃除も行き届かないこともでてきました。

誰か加担(手伝いのこと)してくれる方はいないでしょうかと、平林寺の老師さんにお願いしていたところ、今年になって、「美里町の宗清寺の副住さんはどうだろう、一度あって話し合ってくれ」との連絡がありました。

さっそく宗清寺御住職共々ご来山頂き、互いの意志を確認致したのち、2月3月と土日の法要をお手伝いいただき、4月から正式に善勝寺の客僧として法務を加担していただくことが決まりました。法人としての宗清寺と善勝寺の覚え書きも、4月の役員会で了承され、離れ(元)岡部宅を自由に使っていただくこととしました。

平林寺での修行道場の後輩であると共に、花園大学の後輩でもあります。また、大変まじめな方で、本当に良い縁を頂いたと感謝致しております。

今後、善勝寺の副住職の立場で、住職の名代としての勤めも含めて、法務を加担いただくことになります。檀信徒の皆様には、是非ご理解ご了承いただきますようお願い致します。

呼び方ですが、一般的に副住職を縮めて「副住さん」と呼んでいただくのが通例です。名字で「金井さん」、また親しみを込めて、名前の下の一字で呼び合う僧堂風に、「裕さん(ユッサン)」と呼んでいただきたく思います。

住職のことも含めて、僧侶のことを先生と呼ぶのは好ましくありません

因みに、31歳独身です。アフターファイブのお誘いも宜しく。

 

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