善勝寺だより 第96号平成28年9月9日発行発行責任者 明見弘道 (3ページ) |
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施餓鬼会塔婆申込のことなど
今年の施餓鬼会塔婆は、1,300基を超える申込を頂きました。誠に有り難うございました。
一基につき6,000円納めて頂きましたが、そのうち3,000円を塔婆代として、残り3,000円は、施餓鬼会供養料として一般会計に入金致しました。
この内、『難民を助ける会』に、対人地雷撤去、並びにマラリア対策のために10万円を、大震災・洪水復興のために本山妙心寺を通して10万円を、日本赤十字社に対して特別社費2万円を、義援金並びに社会福祉寄付として支出致しました。以上、ご報告致します。
施餓鬼会に関すること
今年、施餓鬼会(一座)に参拝された方から電話いただきました。
まず、エアコンが効きすぎていて、寒かったこと。
次に、回し焼香の煙がケムかった。煙の出ない香はないのか。
役員さんのあいさつは、受付でもらった栞に書いてあるのでもっと簡潔にしてもらいたい。の三点の内容でした。
ごもっともなご意見であります。
エアコンに関しては、その都度状況に応じて対処いたしますが、本堂内の役員に一言お話しくださいますようお願いします。
焼香に関しては、煙に慣れていない方、煙アレルギーの方もおられるでしょうから、中央の導師用以外、香炉四台とも煙の出ない(極めて少ない)お香を使用することといたします。
役員あいさつに関しましては、役員の方とも相談しますが、「開会の詞」として簡潔にして、あとは会計からの報告と同じように、各自帰宅後読んで下さればいいのかな、と思っています。
大変参考になるご意見ありがとうございました。
今後とも、施餓鬼会に関することだけでなく、ご忌憚のないご意見いただきますようお願い申しあげます。
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