善勝寺だより 第111号令和2年6月25日発行発行責任者 明見弘道 (4ページ) |
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役員会議事録より
5月31日午後5時より、当寺庫裡において『善勝寺定例総代会』を開催しました。令和元年度会計決算承認の件、並びにコロナウイルス感染対策のため、本年の施餓鬼会法要のあり方などを審議しました。
- 現状報告。(住職)
H区墓地と緑地、西駐車場の工事完了、工事費の支払い完了のこと。
- 令和元年度の会計決算の件。
収支計算書の報告。(住職)
監事(黒巣茂氏・大賀文吉氏)による監査報告。報告の通り適正であると承認。
また、剰余金は、令和2年度一般会に繰り越すことを承認。
(檀信徒の皆様には、本決算書を同封しましたのでご確認下さいますようお願いします。)
- 施餓鬼会に関する件。
今年の施餓鬼会は、例年通り8月13日に行うが、コロナウイルス感染対策のため、受付を廃止して塔婆料などは前もって郵便振替にて納入頂く。供茶供菓などの配り物はしないが、施本は、案内時に同封する。
法要は午前午後の二座とし、本堂内でのお参りは初盆を迎えの家族に限ることとする。それ以外の方は、本堂前で焼香して参拝してもらう。
以上、決議事項を報告致します。
施本のこと
今回の施本は、平成27年鴻巣市仏教会主催の仏教講演会に講師としておいで下さいました、青山俊董老師が書かれた「宇宙船地球号よ安泰なれ」です。
新しい本ですので、今回のコロナ禍のことにも触れられています。是非ご家族の方皆様でお読み下さい。
皆様へのお願い
施餓鬼会当日は、感染予防のためマスクの着用と、人と人の間隔を取る行動をお願いします。消毒用アルコールボトルを各所に配置しますのでご利用下さい。熱のある方、咳が出る方はご参拝を見合わせて下さい。
また、熱中症予防のため各自飲み物をご持参下さいますようお願いします。
編集後記
*『善勝寺だより』お盆号(111号)をお届けします。
*墓地(H区)と西駐車場、並びに墓地区域内の緑地の工事が終わりました。
緑地には、椿など多くの樹木を植えましたので散策して下さい。
*今回緑地内に建立しました阿弥陀様ですが、加須市騎西の保寧寺にある、国の重要文化財に指定、運慶の弟子「宗慶」作の阿弥陀様をモデルにして建立しました。
保寧寺の住職は「わしをモデルにするのではないのか」と言ってましたが……(笑)
*施餓鬼会当日、マナカ生花店が墓参用生花を主張販売します。
2束で1,000円の1種類で、販売時間は、8時から3時までの予定。
尚、販売は8月13日のみです。
*隣の「ローソン」では、常時切り花を販売しています。こちらもご利用下さい。
*同封の書類は、本紙の他、施餓鬼法要のご案内・お盆とお施餓鬼・ハガキの書き方・一般会計収支決算書。
施餓鬼塔婆申込書(ハガキ)・郵便 振替用紙、並びに施本として、青山俊董老師の「宇宙船地球号よ安泰なれ」。
以上7点です。
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