善勝寺だより 第77号平成23年12月21日発行発行責任者 明見弘道 (4ページ) |
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除夜の鐘と修正会
『除夜の鐘』は、11時半から撞き初め、百八撞き終わるのは0時半頃です。行く年に感謝し、来る年の無事を祈って心を込めて撞いて下さい。
観音堂に、団子入りの善哉と、お酒などの用意をしております。
正月元旦から3日まで、午前10時から『修正会』大般若祈祷を行います。
檀信徒皆様の一年の無事を祈ると同時に、五穀豊穣・世界の平和を皆様と共に願う行事です。お参り下さった方には、「般若札」と年賀の品、ポスターなどを差し上げています。
今年は、別紙案内の如く3日の祈祷会に引き続き
新春落語会 を開催します。
元旦・3日ではなく、是非3日に、ご近所、お友達をお誘い合わせの上、多数ご来山下さいますようご案内致します。
詳しくはこちらをご覧ください≫
なお、お参りの際には年賀として、大人一人当たり「千円以上」ご用意頂きますようお願い申し上げます。
この落語会は毎年お正月に行う予定にしています。
春秋の彼岸会には、法話会を充実させてまいりたいと考えております。
役員会議事録より
12月9日午後5時から、伊豆「小涌園」に於いて、主に次年度事業と予算の審議を行うための『定例総代会』を開きました。
以下審議・決議内容を報告します。
- 現状報告。
イ、離れと公衆トイレ新築工事進捗状況。
ロ、歴代住職塔所は、1月に工事開始する。
ハ、今年度入檀者・11月末日までの、会計収支を報告。 - 平成24年度行事・事業計画。
行事は23年に準じて行う。
特に事業計画はなし。 - 「平成24年度一般会計予算」(案)を原案通り可決承認。
- その他。
イ、寺班と法階が昇進すること。
ロ、震災見舞金受給・支払い完了のこと。 等々。
編集後記
*『善勝寺だより』年末号(77号)をお届けします。
*新たに増設しました、永代供養合同墓の中心は大きなお地蔵様であります。12月1日開眼供養致しました。
墓参の折線香をあげてお参り下さい。
*前述の日野原先生は、できればこれからの寿命を、自分のためだけでなく、もっと人のために使いたい。
人のために時間を使えたとき、時間は一番生きてくるからです。とも語っておられます。
*11月28日、クレア鴻巣での、仏教講演会に多数ご来場頂きありがとうございました。
*次号『善勝寺だより』は、3月彼岸前に発行する予定です。
*来年は、皆様にとってより良い年でありますように念じております。
弘道
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