善勝寺だより 第75号平成23年6月28日発行発行責任者 明見弘道 (4ページ) |
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♪副住職『裕さん』ついに結婚♪
「裕さん」こと英裕和尚さんは先日6月11日宗清寺本堂において、平林寺江楓室老大師を戒師として迎え、厳粛なる結婚式を挙げられました。新婦は奈保江さん。2年間の交際期間中、私も何度か一緒に食事をしましたが、とても明るくおおらかな方で、几帳面な裕さんにはお似合いのカップルです。
新居は花園に構えられ、当面そこから通っていただくことになるのですが、授業寺(実家)であります宗清寺さんもだんだん忙しくなりフルタイムで加担いただくことが難しくなりました。
そこで、裕さんの後任としてどなたかおられないかとあちこち声をかけておりましたところ、花園大学と平林僧堂の後輩で、岐阜県の龍福寺の次男であります、「小川泰宏和尚さん」に来て頂くことになりました。
初めは東北の方で震災に遭われお困りの和尚さんにおいで頂ければと考え、その方面に声をかけたのですが、回り回って、岐阜にこういう方があると紹介を受けました。縁とは不思議なもので、龍福寺の住職は私とは花園大学の先輩であり、平林僧堂での同参でもあります。そんなご縁でトントン拍子で話がまとまりました。
役員会議事録より
6月4日午後5時より当寺庫裡において『善勝寺定例総代会』を開催しました。全役員出席のもと、平成22年度会計決算承認の件などを審議し、各議案とも提案通り承認されました。
以下、決議事項を報告致します。
- 現状報告。
大震災における当寺並びに墓地の被害状況と復旧の現状を報告。 - 英裕和尚結婚の報告と、秋に退任の件。泰宏和尚をその後任とすべく、岐阜県龍福寺と加担に関する覚え書きを交わしたことの件。
以上の2件、了承された。 - 平成22年度の会計決算の件。
報告の通り適正であると承認。剰余金2千万円余は、23年度会計に繰り越すことを承認。(檀信徒の皆様には、本決算書を同封しました) - 施餓鬼会に関する件。
昨年に準じて行うことが了承され、案内に関しては住職に一任。 - 今年度追加事業に関する件。
離れを裏の道を挟んだ駐車場に、外トイレ・水場とともに建設。
歴代住職の墓を拡張し、文律和尚と現住の墓石建立が決定。
編集後記
『善勝寺だより』お盆号(75号)をお届けします。
*裕さんの後任、泰宏和尚ですが、小川副住職または、僧堂での呼び名「圓さん」(エンさん)と呼んで下さい。
*今年も、施餓鬼当日、当寺にて「墓参用生花」を販売致します。
昨年は猛暑で花が高騰したこともありますが、花の量が少ないとの指摘がありました。今年は2束で1,000円のものと、1,500円のもの2種類用意致します。是非お求め下さいませ。
尚、販売は13日のみです
*尚、同封の書類は、本書の他、施餓鬼法要のご案内(鶯色)・お盆とお施餓鬼(青色)・施餓鬼塔婆申込書(ハガキ)・ハガキの書き方(記入例)・収支決算書(当寺一般会計)です。
不明なことは朝9時以降、夕方5時ぐらいま でに電話でお問い合わせ下さい。
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