善勝寺だより 第68号平成21年9月10日発行発行責任者 明見弘道 (3ページ) |
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今年も施餓鬼法要に多数お参り戴き有り難うございました。
当山の施餓鬼法要は、大変有り難いことではあるのですが、年々参拝者も増え、せっかくお参りいただいても本堂に入ることができないで、書院でお待ちいただく方が多数あります。
今年は特に、午後の三座と四座は混雑しました。また、業者による葬儀サポートの話もあり法要時間が1時間を越えていまい、もう少しどうにかしてほしいとの不満の声も聞かれました。
塔婆を探す時も、アイウエオに分け合っても数が多く大変であったとの意見も多くありました。
当日、後片付けをした後の反省会では、来年の施餓鬼会に向けての多くの提案を戴きました。役員会で更に検討を重ね、塔婆立ての増設、時間の短縮など、来年以降皆さんに気持ちよくお参りしていただけるよう、改めるべきは改める所存です。
役員を始めお手伝いいただきました皆様には暑い中、長時間に渡り誠に有り難うございました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。
恒例にしています施餓鬼会供養料の一部を寄付する件ですが、今年は墓参用生花販売の収益金と合わせ、23万円を寄付させていただきました。
寄付金の内訳
『難民を助ける会』に、対人地雷撤去のための支援金とマラリア対策の蚊帳20張分として9万円。
『フォスタープラン協会』にインドの貧しい子供を救うために6万円。
『佛教情報センター』に特別会費5万円。
『アンナプルナヘルスプロジェクト』に年会費として、1万円。これはヘリオス会病院の森田院長先生が理事長になっておられるNPO法人です。
『日本赤十字社埼玉県支部』に特別社資2万円を「鴻巣市赤十字奉仕団」を通して納めました。
以上
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