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善勝寺だより

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善勝寺だより 第64号

平成20年9月15日発行
発行責任者 明 見 弘 道
(4ページ)
『ご案内』

妙心寺参拝団募集中

来年は、大本山妙心寺ご開山無相大師様の650年遠諱法要が厳修されます。

前回も案内いたしましたが、50年に一度の大法要です。またとない機会ですので是非多数ご参拝いただきますようご案内申し上げます。

  記
 《日程》
平成21年10月17日午後4時、京都花園会館集合。チェックイン。午後6時より、夕食、並びに懇親会。
18日7時、朝食。9時、遠諱法要に参拝。終わって、妙心寺諸堂並びに山内の寺院拝観。12時、精進料理『あじろ』にて昼食、並びに解散の会。1時半頃、現地にて解散。

《費用》
一人、1万5千円。(一泊3食、法要参加費含む)
一人当たり5千円の補助金が出ますので大変安くなっています。ツインルーム希望の方は若干高くなります。
〈申し込みお問い合わせは、善勝寺に電話またはメール・FAX下さい〉

 

妙心寺のこと

  その1

妙心寺ってどんな寺ですかと聞かれても、一言で説明するのは困難です。

当寺の役員さんに研修などで本山に行っていただいたことがありますが、あんなに大きな寺だとは思わなかったとの感想でした。

妙心寺の境内はとにかく広い。山内の総面積はおよそ十万坪(甲子園球場八つ分にも相当)勅使門から北へ石橋の架かる永代供養の善勝寺放生池を隔て、三門・仏殿・法堂・寝堂・大方丈・庫裏などの大建築が真っ直ぐに立ち並ぶ。また、浴室経藏も残り、七堂伽藍(重要文化財)全て備えた大寺院で、これらの伽藍を取り囲んでいるのが、塔頭と呼ばれる40あまりの山内寺院です。石庭で有名な龍安寺も離れてはいますが塔頭寺院の一つです。

私は、学生時代妙心寺の北門近くに下宿しており、毎日北門から南門(直線距離で500メートル以上あります)を抜けて花園大学に通っていました。

そのころは当たり前の風景と思っていましたが、今思うに得難い素晴らしい環境であったとしみじみ感じています。
(次回は妙心寺が造営された経緯を紹介します)

 

編集後記

*善勝寺だより64号をお届け致します。

*長雨で遅れがちであった、新庫裡の建設も、屋根瓦が載りサッシが取り付けられ全体像が見えてきました。インド菩提樹を建物の中に植えてあるので、職人さんが不思議そうに見ています。

彼岸には、墓参用生花の販売は致しておりません。当寺での販売は8月13日のみです、ご了承願います。

*次号は、年末号として年内に発送する予定です。また、来年年忌法要が当たっておられる家には、11月末に年忌法要のお知らせを郵送いたします。 (弘)

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