善勝寺だより|選ぶ時代の選ばれている寺『永代供養の善勝寺』どなたでも納骨できる、永代供養墓『東光山合同船』

善勝寺だより

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善勝寺だより 第60号

平成19年9月12日発行
発行責任者 明 見 弘 道
(4ページ)
永代供養の善勝寺

仏教講演会のご案内

第14回『わかる仏教講演会』
 日時  来る12月6日 午後2時より
 場所 クレア鴻巣(免許センターの前)
 講師  養老孟司先生
     解剖学者 東大名誉教授 大正大学客員教授  
     おもな著書
     「養老孟司のデジタル昆虫図鑑」「からだの見方」「脳のシワ」「毒にも薬にもなる話」
     「バカの壁」「死の壁」 など多数

この『わかる仏教講演会』は、鴻巣市仏教会の主催で、鴻巣地区仏教研究会が共催して、二年に一度開かれています。

毎回、わかりやすくてためになったと好評です。友人知人お誘い合わせの上、多数ご来場下さいますようご案内申し上げます。

入場は無料ですが、入場整理券が必要です。整理券は善勝寺に多数ありますので、お彼岸などにご来山の折、お持ち帰り下さい。

 

占い師の言葉を鵜呑みにしないで!

仏教情報センターから、仏教ライフという新聞、彼岸号が届きました。

この情報センターは、関東の若手といわれる各宗派の僧侶が中心となり、宗教に関する悩み相談を電話でお答えする、ボランティアの集団です。

テレフォン相談は、土曜日曜祝日以外の10時から4時まで受け付けています。(03-3811-7470)

そこにある人からの質問です。

Q テレビを見ていたら、ある占い師が「お墓参りの時、水をかけてはいけない」と言っていました。本当でしょうか?
 情報センターの相談員の答えです。

A 墓参の時、手桶の水をヒシャクでお墓にかける光景は一般的なことで、その方がどういう理由でそのようなことを言っているのかわかりません。

水をかけることは、清めるという意味、水を供養する、などという意味があります。仏に供える水のことを、インドの古い言葉でアーガ(閼伽)と言い、インド古来から水をかける習慣があります。たっぷりおかけ下さい。

テレビの影響は大きいと思いますが、情報を鵜呑みにしないで、ある程度吟味すると良いでしょう。永代供養の善勝寺

 

編集後記

*善勝寺だより60号をお届け致します。年4回の発行ですので、まる15年続いているわけです。じっくり校正もしないまま発送し、誤字・脱字が頻繁でお恥ずかしい次第でありますが、引き続きご愛読いただきますようお願い申し上げます。

*彼岸には、墓参用生花の販売はないのかとの問い合わせがありましたが、当寺での販売は8月13日のみです、ご了承願います。

今年から正月号を年内に発送しようと思っています。
そこに年末年始の行事案内を掲載致しますが、除夜・年始に多数ご来山頂きますよう、お待ち申し上げております。 (弘)

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