善勝寺だより|選ぶ時代の選ばれている寺『永代供養の善勝寺』どなたでも納骨できる、永代供養墓『東光山合同船』

善勝寺だより

善勝寺だより 善勝寺だより 第35号
平成13年6月27日発行
発行責任者 明 見 弘 道
  (3ページ)

◇涅槃像、保寧寺から迎える◇

以前、騎西の保寧寺の門から入って右側にお釈迦様の涅槃像をご覧になった方があるかと思いますが、この度、善勝寺にもらい受け『合同船』の増設部中央に安置致しました。この涅槃像の台の中には白い小石に一字一字涅槃経がびっしり書かれたものが収まっています。応其和尚の思い入れが忍ばれるわけですが、仏舎利塔と共にこの涅槃像にもお参り下さいませ。

〈涅槃像〉お釈迦様が亡くなられたときの様子を表したもので、本来は、頭は北、顔は西向きなのですが、安置場所の都合上、逆になっています。


◇初盆を迎えられる方へ◇

去年のお盆以降に檀信徒となられ、初盆を迎えられるお宅には、参考になればと思い、「法要の知識百科」のコピーを同封致しましたのでご一読下さい。お盆を迎えるに当たり、様々な問い合わせの電話がありますが、あまり形式にこだわらず、亡きご家族やご先祖様を丁重にお迎えし、感謝の念で真心をもっておもてなしすることが大切です。子供さんも含め家族皆様でお盆の行事を営んでいただきたく存じます。 棚経の日時に関しては、各家のご希望通りにはならないことを、あらかじめご了承願います。


◇皆様のご協力願います◇

今年も施餓鬼会には、川里福祉作業所「ポプラ館」のメンバーがクッキーなどの販売を行います。手作りのおいしいクッキーです。また、今年はインド菩提樹の鉢植えも(一鉢二千五百円)販売する予定です。収益は福祉施設の運営費となります。是非お買い求め下さい。

今年も、施餓鬼会の供養料は、当日の経費を除いたものすべて、災害義援金、対人地雷撤去のため、ユニセフ、佛教情報センターなどに寄付致します。皆様の暖かいお志を布施行として表していただきますよう願い致します。

永代供養の善勝寺
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