善勝寺だより|選ぶ時代の選ばれている寺『永代供養の善勝寺』どなたでも納骨できる、永代供養墓『東光山合同船』

善勝寺だより

善勝寺だより 善勝寺だより 第32号
平成12年9月13日発行
発行責任者 明 見 弘 道
  (3ページ)

◇年末年始の行事◇

次号の『善勝寺だより正月号』は、1月4日過ぎ「大般若祈祷札」といっしょにお届けすることになりますので、ちょっと早いのですが、あらかじめ年末年始の行事をお知らせしておきます。

◆除夜(ジョヤ)

大晦日 午後11時半から除夜の鐘をつき始めます。百八つき終わるのは霊時半頃にまります。行く年の無事を感謝しつつ、来る年の平穏を祈って、心を込めてついて下さい。振る舞い酒もあります。多数お越し下さいませ。

◆修正会(シュウショウエ)

正月元旦〜3日 午後10時より修正会大般若祈祷を行います。
仏法の興隆、五穀豊穣、山門並びに壇信徒各家の無事を祈る行事です。3日間の内ご都合良い時にお参り下さい。

◆年始(ネンシ)

元旦〜3日 書院にて
大般若祈祷終了の後(10時半)から午後5時頃まで。
赤い毛氈に座って改まった気持ちで年始の挨拶をするのも良いものです。ご家族の皆様でおいでいただき、ごゆっくりなさって下されば幸甚です。

 

◇一口メモ◇

過去帳のこと

壇信徒の方が逝去されたとき、その方の法名・命日・行年等を記録する帳簿を「過去帳」といいます。各寺院とも本尊様同等に大切に保管し守ってまいりました。

善勝寺には江戸後期からの過去帳があります。普段は専用の金庫に保管してありますが、施餓鬼法要の時は中卓の棚に置き供養しています。

この過去帳はいわば仏の国の戸籍簿です。近頃では、葬儀は仏式でしたけど、どこのお寺の過去帳にも記載されていないという事もあるようですが、困った現象です。

永代供養の善勝寺 マンガ
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