善勝寺だより|選ぶ時代の選ばれている寺『永代供養の善勝寺』どなたでも納骨できる、永代供養墓『東光山合同船』

善勝寺だより

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善勝寺だより 第86号

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平成26年3月7日発行
発行責任者 明見弘道
(4ページ)
善勝寺だより第82号

花園会のコーナー

*大本山妙心寺派の管長様が交替されます。
この春、河野太通管長に替わり、名古屋?源寺専門道場師家「嶺興嶽老師」が34代妙心寺派管長に就任されます。興嶽老師の師匠様は30年ほど前の管長松山萬蜜老師であり、善勝寺の寺額(本堂正面にある善勝寺と書かれた額のこと)を書いて頂いた方です。この書は封筒・パンフレットなどあらゆる所に利用させて頂いております。 (善勝の勝が力でなく刀になっているという指摘を頂く事がありますが、書道字典(二玄社)にはこの書き方も載っており間違いではありません)

*今年の「花園会」研修テーマは、『おかげさま─父母の恩─今ここ私の命』となりました。
 両親をはじめ、多くのご恩に報いる行いを「報恩の行」と言います。今の自分にできることは何か、この私の命をどう使っていくべきかを考え行うことこそが、報恩の行ということになります。

 

住職よりひとこと

*檀信徒の方の訃報の一報が、葬儀社からはいることが増えてきました。
以前は隣組の方が二人でお寺に知らせに来られていたことを思うと、ずいぶん変わってきたことだと思っています。

電話で結構ですが、まずはご遺族の方から寺にお知らせ頂き、その後葬儀社の担当者と日時などの打ち合わせするのが筋だと思います。

*故人の意志で葬儀式をしないなどという方もありますが、これは残された者に負担を掛けたくないということで生前にいわれたことと思います。

仏教徒であれば、授戒をして戒名を授与し、その上で葬儀式をすることは当然のことであります。また、当寺の墓地使用規則には戒名を授与されていない方は納骨できないという条項もありますのでご承知おき下さい。

*葬儀の形態も一日葬・家族葬・本堂での骨葬など色々あり、葬儀の形態は規定しませんが、それぞれの家の事情に照らしてご検討下さい。

葬儀費用の事などが心配だという方は、ネットなどに頼らないで、寺に直接ご相談頂くのが合理的で、万が一のとき慌てなくてすむと思います。

 

編集後記

*『善勝寺だより』春彼岸号をお届け致します。

*当寺の責任役員を長年お勤め頂き、平成十八年からは顧問に就任されておられました松村進様が、1月29日他界されました。行年85才でした。生前お寺のために尽くしていただきました数々の貢献に感謝するとともに、ご冥福をお祈り致します。

*雪の被害のことですが、寺としては庭木の枝が折れた程度でたいしたことは有りませんでした。しかし、近所には農業用ハウス・カーポート・納屋の被害などが多く見受けられます。お見舞い申しあげます。

*駐車場の雪かきは、役員の岡部さんがトラクターで行って下さいました。大変助かりました。感謝感謝です。

*次回お盆号は、7月の初旬発行予定です。
施餓鬼会、お盆に関することは、次号『善勝寺だより』をお読み頂いた後にお問い合わせ下さいますようお願い致します。

弘道 
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